お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつさんが、いい夫婦の日に一般男性と結婚したことを報告されました。
お相手は介護士をしている年下男性で、「とても頼りがいのある、そして私の仕事を理解してくれる素敵な方です。」とのこと。
https://twitter.com/asahicom/status/1197752813276848129
おめでとうございます!お相手が介護士さんということで、何か親近感がわいて倍嬉しい。安藤なつさん自身も、売れる直前まで介護士をされていたんですよね。
介護士の仕事をしていると、出会いがないとか、給料が安いから結婚できないなんて話も聞きます。でも安藤さんとご主人さんのように、お互い介護士の経験があって理解があるからこそ助け合っていこうという理解が生まるのだと感じます。
安藤なつさんのニュースにみる、介護士の結婚について所感を述べます。
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安藤なつさん結婚!の衝撃

人気お笑いコンビ、メイプル超合金の安藤なつさんが、自身のブログで結婚を報告されました。意外な報告にビックリした方も多かったのではないでしょうか?
https://twitter.com/74La1yT2Sk0qwpL/status/1197757529104609280
なつさんご結婚おめでとうございます㊗️🎊とっても嬉しいです😀😀😀#安藤なつ
— いいー (@cmmmmeeiiiiiii) November 22, 2019
しかもお相手は介護士をしている一般男性というから、ダブルで驚いた!介護士というと給料が安いとか、結婚できないとかイメージがあまりよくないのですが、安藤さんは介護士さんを選んだのですね。
安藤なつさんも介護士だった

知ってる人は知ってるかもしれませんが、安藤さんも元々は介護士をしていました。それもメイプル超合金がM-1グランプリでブレイクした決勝前夜まで夜勤だったというから凄すぎ。
安藤さんの伯父さんが障害者支援使節を運営していた当時、中学1年生だったころからボランティアを始めます。そして高校生になると、排泄や入浴介助など、介護士が一通りやるような介助をすでにしていたそう。
20歳の時にヘルパー2級の資格をとりましたが、教えてもらったことと現場で行う介助がぜんぜん違うことに戸惑ったそうです。
ヘルパー2級の講習でやり方は教わっていましたが、現場に行くと全然違うので、「やらないとわからないな」と思いました。(tayoriniより引用)
講習で介助の仕方を習っても、実際のお年寄りを前にするとうまくいかないということは結構ありますよね。お年寄り一人一人が違うということですし、それは現場で介助しながら覚えていくしかないんだと感じます。

介護で腰を痛めてしまった安藤さん
安藤さんは、体力面で介護が辛かったといいます。中学2年生のときにぎっくり腰を経験。以降、「もう腰はずっと終わってますね」と腰痛に悩まされているようです。
同時に、介助する職員のことをケアしてくれる仕組みになっていないと、日本の介護の現状を嘆いています。
人手が足りない介護士の中には、体を壊して辞めていく人も少なからずいます。その中で大きいのが、腰痛を患って辞めていく人たち。
介助の仕方を工夫していたら、あるいはリフトなど適切な福祉用具を使っていたら腰への負担も軽くなっていたことでしょう。
https://sophiapapa.com/no-yotsu/
安藤さん「介護は楽しい」
楽しいですね。普通に「仕事が楽しい」と思うのと一緒です。腰以外、大変だと思ったことはないですね。でも言葉で「ここが楽しい」と言うのも違うんですよ。やっぱり、「やってみないとわからない」としか言えないです。(tayoriniより引用)
素直に、介護は楽しいとおっしゃる安藤さん。本当に介護という仕事が好きなんだということが分かります。ご主人さんも介護士ということで、介護がつないだご夫婦ですね。
腰痛以外は大変だと思ったことはないというから、介護がどれだけ性に合っていたか理解できます。なかなか介護は大変だよと言う人が多いと思うのですが、介護が楽しいと思える安藤さんだからこそ言える言葉なんでしょう。
安藤なつさんのように介護に理解がある同士がベスト

安藤さんご夫婦のように、介護や介護士に理解がある者同士が結婚したほうがゼッタイうまくいきます。介護士は所詮年収が低いと思われて結婚したとしたら、後々ケンカになること間違いありません。
介護士は看護師やリハビリ専門職などとも知り合う機会が多く、以外に医療職との結婚する人も多いです。そういう意味では、介護士は出会いが多いと言えるでしょう。
お金の問題を解決しよう
介護士の年収は、他産業と比べても低い傾向にあります。

しかし介護士同士であれば、お互いにお金が大変ということを理解しあっているので工夫し合うことができます。
安藤さんの場合はお笑いで稼いでいるのでちょっと違いますが、ご主人が介護士というのもちょっと驚いた人も多いのでは。これも安藤さん自身が介護士として長く経験をしていたからこそ、夫が介護士ということに理解があるのだと思います。
お金と介護士の問題はなかなか解決しないですよね。安藤さんもインタビューの中で、「給料あげてください」と介護士の給料の問題を指摘しています。
あるいは生活費を下げることで、介護士の給与であっても生活していくことは可能です。余裕があればダブルワークなど行って、もう少し生活に余裕を見出せるようにしてみましょう。


介護士は出会いが多い
介護士は出会いが多いです。男女一緒の職場で働いているし、介護施設などで働けば介護職だけでなく看護師などとも出会うチャンスがあります。
仕事を通じてその人のことを知ったり、2名介助などの場面を通して熱心な部分を見て惹かれたり。そういった場面は介護の現場では多々あります。
男性介護士と女性看護師、あるいはリハビリ専門職と結婚するという方々も珍しくありません。同じ介護の職場で働いている者同士、介護がどんな仕事が理解していて、また介護士の現状も理解してくれるというメリットがあります。
分野の違う仕事ですが、同じフィールドにいるということで共通理解ができているのです。出会い系などで出会うよりも、ずっとあなたに合った人を選ぶことができるでしょう。

安藤なつさんのように幸せになろう
体系のことなどで色々言われていますが、本人たちが幸せならそれでいいですよね。他の人の言葉なんて、耳に入ってこないと思います。
介護士が出会いがないなんてことはなく、理解し合える同士が結婚できるって本当に素晴らしい。安藤なつさん、ご主人さんおめでとうございます!