そんなあなたの悩み、解決しましょう。
この記事の内容
- 訪問介護ヘルパーにありがちな悩みとは
- 訪問介護ヘルパーの悩みを解決する方法
- ヘルパーの悩みがあるなら訪問介護で転職もアリ
記事の信頼性
サービス提供責任者の経験があるココパパ(@coco_883)です。
サービス提供責任者として、同僚ヘルパーさんたちの悩みを聞いて解決する立場にありました。
人間関係とか利用者さんのこととか、ありがちな悩みでもしっかり解決しないと精神的に病んでしまいます。
悩みを解決して、もんもんとする毎日から抜け出しましょう。
それでは紹介します。
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Contents
訪問介護ヘルパーのありがちな悩みとは

パートさんだと直行直帰の場合もあって、誰かに相談しづらい環境もあるんですよね。
- 仕事のこと
- 同僚のこと
- 上司のこと
- 利用者さんのこと
悩みをそのままにしていると、どんどんストレスが溜まっていってしまいます。
ヘルパーさん特有の悩みについて、どんなものがあるか自分自身を振り返ってみましょう。
上司とそりが合わない
代表的な悩みとして多いのが、上司との関係性です。
私もサ責時代、「上司と合わないのでどうしたら良いか」といった相談を何人ものヘルパーさんから受けていました。
上司が理不尽なことを言って、ヘルパーさんが困惑してしまう場面がみられていたんですよね。
- ヘルパーとしては、上司に事情を理解してほしいという気持ちがありました。
- 上司はヘルパーの気持ちをくみ取ろうとしていないことが問題でした。
この場合は、上司に問題があるケースで解決がしにくいので厄介です。

職場の人間関係が悪い
同僚ヘルパーさんとの人間関係も、大きな悩みにつながる場合があります。
サービス内容などでヘルパーさんによって差が出てしまう場合、クレームにつながる場合があります。
例えば・・・
料理が得意なヘルパーAさんは、1時間で5品調理しました。
利用者さんは喜んで、他のヘルパーさんにも同じことを求めますよね。
ところがヘルパーBさんはそれほど料理が得意ではないので、頑張っても1時間で4品が限界でした。
利用者さんは料理が上手なAヘルパーさんに来てほしいと訴えています。
この場合、BヘルパーはAヘルパーが品数を多く作ることに不満を持ちます。
作り過ぎると、私の仕事がなくなっちゃうじゃないと。
ヘルパーは直行直帰の場合もあるので、なかなか他のヘルパーとコミュニケーションとれる時間もないのも課題なんですよね。
この辺は、サービス提供責任者がお互いの思いを汲み取って解決していかなければいけません。
仕事のことで悩みがあるが相談できない
利用者さんのことなどで悩みがあるのに、相談できる人がいないという場合もあります。
多くのヘルパーさんの場合、同僚であったり、サービス提供責任者に相談するでしょう。
しかし直行直帰のヘルパーさんだと、なかなか時間をとって相談できないという方もいるでしょう。
相談できる場面がないと、どんどん悩みが大きくなっていき、気が付いたら大きな問題になっていることだってあり得ます。

訪問介護ヘルパーの悩みを解決する方法

ヘルパーの悩みをしっかり解決しないと、ヘルパーさん自身が身を守れずに潰れてしまいます。
人間不信になったり、もう介護はしたくないと否定的な気持ちになったりしてしまいます。
悩みを解決する方法、具体的には以下の3つがあります。
- チームで情報を共有する
- 時間をとって話し合う
- 第三者に間に入ってもらう
あなたができることを始めて、自分の身を守っていきましょう。
チームで情報を共有する
ケアの内容だったり、利用者さんについての悩みは、一人で抱え込むよりもチームで考えた方が解決します。
そんなに大事にしたくないというの方でも、とりあえずサービス提供責任者には相談しましょう。解決に向けて動いてくれます。
皆で話し合うことで、より多くのアイディアが出てきて早めに対処することができるんですよね。
またケアを統一するなどといった、共通理解が深まります。
話し合いの中で同僚ヘルパーの意見を聴くと、思っていたのと違ったという場合もありますよね。
すれ違いがあった関係で誤解を解くという意味でも、お互いに顔を合わせて話すことがいかに重要か理解できるでしょう。
チーム全員で情報共有することによって、皆が納得した上で仕事をすることができます。
そういった話し合いの場を経ていれば、同僚ヘルパーに何か言われても大丈夫。
という後ろ盾ができるので、何かを言われたとしても必要以上に悩みすぎることがなくなります。
時間をとって話し合う
同じ職場で、どうしても合わない人っていますよね。
直行直帰だと、なおさらお互いすれ違ってしまいしっかりコミュニケーションがとれません。
これもまず相談するのは、サービス提供責任者。
例えば同じ利用者さんに入っていて、ケアの方針で合わないという場合。双方集まって話し合うことが必要ですよね。
でも合わない相手と二人で話すのって気が重いですよね。なのでサービス提供責任者に入ってもらって、お互いが腹を割って話せるような環境を作るのも大切です。
言いづらいことは言葉にして相手と話し合って、誤解を解いていくと気が楽になります。
第三者に間に入ってもらう
上司との間に問題を抱えている場合は、第三者に入ってもらうことも有効です。ヘルパーと上司だけだと、一方的に言われて何も進展がないまま終わってしまいます。
上司とそりが合わないと、同僚でグチを言い合うだけで終わるパターンがほとんど。
でも本当に辛くて精神的に病んでしまうのであれば、誰かに相談して解決してもらわないといけないですよね。
会社に、職員用の相談窓口があればそこへ依頼しましょう。
なければ、あなたが信頼できる職員を探して相談しましょう。
サービス提供責任者でも、別のステーションの所長でも、管理者でも良いです。
でももしあなたが正しいのであれば、社内で問題が解決できるよう働きかけることはやってみましょう。
それで解決しなければ、辞めるという選択肢もアリです。
悩みを抱えないような訪問介護事業所であるために
風通しの良い、なんでも相談できる職場が良い職場ですよね。
なので悩みを抱えても、すぐに相談できるからため込まなくて良いんですよね。
もちろんそんな上司ばかりではないので、あなた自身から上司や同僚と積極的にコミュニケーションを図っていくのも大切です。
人を変えるのはできませんが、自分から働きかけて言いやすい環境を作るのはできますよね。

ヘルパーの悩みが解決できないなら転職もアリ

自分から働きかけて色々やっても悩みが解決できないのであれば、働く環境を変えるのも一つの手です。
ヘルパーの会社って、全国各地にありますよね。
探しやすいですし、もしあなたの知り合いが勤めていたらどんな職場か事情がよく分かります。
何も情報がないなら、転職エージェントの利用をおすすめします。
担当者がついて、あなたと一緒に転職先についての情報を集めてくれます。
一人では聞きづらい質問も、あなたに代わって先方にしてくれるのが心強いですよね。
私がおすすめする介護転職エージェントは、3つあります。
上記3社は、大手の介護転職エージェントであり、紹介実績が数多くあるという安心感があります。
介護の仕事が初めてでも、資格がなくても全国の求人から紹介してくれます。
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- 職場見学することも可能
きらケアは派遣もあるので、副業をしながらサクッと働きたいあなたにピッタリです。

悩みにつぶれず訪問介護ヘルパーを続けよう
ヘルパーは一人で仕事をすることが多く、悩みを抱えている方も少なくありません。
その悩みを相談できる誰かがいればよいですが、いないと潰れてしまう恐れがあります。
誰かに間に入ってもらいきちんと話し合い、悩みを打ち明けたり、解決策を考えていきましょう。
いろいろやっても精神的に辛いのであれば、職場を変えるという選択肢もアリだと私は思います。
頑張りすぎて疲弊したり、もう介護の仕事はしたくないと去っていった同僚もいたりしました。
あなたがそんなことにならないよう、あなた自身の身はあなた自身でしっかり守ってくださいね。