ケア方法

介護のコミュニケーションで気をつけたい5つのポイント

介護のコミュニケーション
介護でお年寄りとコミュニケーションする時に気をつけるポイントって何があるのかな?ただ話を聞いてても向こうは飽きちゃうし・・・認知症の人は同じことばかり言ってるし・・・

 

そんな悩みを解決しましょう。

 

本記事で伝えたいこと

  • 介護のコミュニケーションで気をつけたい5つのポイント
  • 介護士どうしもコミュニケーションが基本
  • 気持ちの良いコミュニケーションができる介護士になろう

 

記事を書いている私は、介護の仕事を15年経験。めっちゃ仲良い人、全然口をきいてくれない人など様々なコミュニケーションのあり方を経験してきました。

 

コミュニケーションは介護の技術ではありませんが、人相手の介護士にはゼッタイ必要なことです。お年寄りとはよく話をしても、職員とは交流しないという人もいますがそれでは意味がありません。

 

介護のコミュニケーションに必要な5つのポイントは、下記の通りです。

 

  1. 相手の目線になる
  2. 斜めに座る
  3. 復唱したりうなずく
  4. 否定しない
  5. 大きな低い声で分かりやすく

 

一つずつ紹介していきます。

 

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介護のコミュニケーションで気をつけたい5つのポイント

介護のコミュニケーション

お年寄り相手のコミュニケーション、慣れないと戸惑いますよね。認知症の方などは同じ話を繰り返したり、人によっては話をしたくないと拒否したりもします。

 

人間が人間らしくあるために、コミュニケーションは必要不可欠なもの。気難しいお年寄りとも楽しくコミュニケーションをとるために必要な5つのポイントを紹介します。

 

相手の目線にたつ

施設などでついやってしまいがちなのが、お年寄りは車椅子に座っているのに、職員は立ったまま話をすることです。

 

車椅子に座って見上げてみるとわかりますが、首も疲れるし、そもそも話を聞いてもらえてるのかという気持ちになります。人によっては、見下されてる感も感じることでしょう。

 

そうした気持ちを起こさないために、お年寄りの目線に自分の目線を合わせることが大切です。お年寄りが車椅子に座っているなら、しゃがんだり椅子に腰かけて、同じ位置に目線がくるようにしましょう。

 

斜めに座る

人間は正面からじっと目をみつめて話をされると、ちょっと窮屈に感じませんか?環境によってはそうせざるを得ないこともあるでしょうが、やや圧迫感を感じてしまいますよね。

 

そうすると話しにくくもなるので、お年寄りの正面ではなく隣にやや向き合って座るぐらいがちょうどよいでしょう。お互いの目線は合わそうと思えば合わせられる位置で、近すぎず遠すぎないところ。

 

こうした座る位置の工夫で、話しやすさもずいぶんと変わってきます。

 

復唱したりうなずく

お年寄りの話していることをそのまま復唱することも大切です。復唱されると、自分が言ったことをちゃんと聞いてくれていると感じます。

 

これを自分の言葉で言い換えてしまうと、あれ?ちょっと違うんだけどなと思います。大切なのはお年寄りが話したそのままの言葉を繰り返すことです。

 

またうなずいたり、あいづちを打つのも大切です。まったく反応がなかったり、返事もしないと、この人ちゃんと聞いてるのかな?って思いますよね。

 

「私はちゃんと聞いているよ」とメッセージを伝える気持ちで接すると良いでしょう。

 

話を否定しない

時としてお年寄りは、ありもしないことを話します。

 

さっき女の人が来てね、あんたなんか死んじゃえって言われたんだよ。女をつかまえてくれよ。

 

時間がない時にそう言われると、ついそんな人いないよって言ってしまいますよね。でもお年寄りにとっては、困っているから相談したのであって、それを否定されてしまうと怒りにつながってしまいます。

 

せっかく相談したのにあの人は何も聞いちゃくれないと言い、どんどん落ち着かなくなってしまいます。できる限り否定は避けて、どうして困っているのか?どうしたら良いと思うか?などお年寄りの側に立って話を聞くという姿勢が必要です。

 

実際に、その女をつかまえることはできません。しかしお年寄りに寄り添うことが大切で、お年寄りにそうした経験を積み重ねてもらうことの方が重要なのです。

 

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大きな低い声で分かりやすく

加齢により耳が遠くなっている人もいます。そしてお年寄りの多くは、高音よりも低音が聞こえやすいと言います。はっきりした言葉でわかりやすく相手に伝えましょう。

 

しかしお年寄りの中にも耳はしっかり聞こえるという人もいるので、いきなり大きな声で話すと怒られる場合もあります。本人に聞こえるかどうか確認して様子を探ってください。

 

また分かりにくい専門用語を使っていないか気をつけながらしゃべりましょう。

 

介護士どうしもコミュニケーションが基本

介護のコミュニケーション

人相手の介護の仕事にあって、コミュニケーションは基本中の基本です。挨拶したり、「ありがとう」と気軽に言い合える職場でないと、良い介護ができません。

 

しかし、そうした挨拶やコミュニケーションが苦手な介護士がいることも事実です。大切なのはできない人を責めるのではなく、挨拶できるように育てていくこと。

 

同じ介護の仲間として、働きやすい環境を作っていこうと働きかけていくことが大切です。

 

コミュニケーションが苦手な人もいる

出勤しても「おはようございます」もなければ、無言の人っていますよね?

 

怒っているのかな?何か調子悪いのかな?

 

介護は黙って一人でやろうと思えばできてしまうのですが、事故が起きやすいですし、思わぬ行き違いも生まれます。無言の介護って、何よりそこで生活しているお年寄りが悲惨ですよね。

 

大切なのはそうした介護士を排除するのではなく、チームの仲間として関わっていくこと。なぜ無言なのか、何か問題があるのか?を探っていくと良いでしょう。

 

体調が悪いのかもしれないし、昨日彼女とケンカしたからかもしれません。そんな姿勢ではだめと叱責するよりは、何が問題で無言になっているのかを探っていくと良いかもしれません。

 

職員間のコミュニケーションこそ大切

お年寄りとうまくコミュニケーションがとれていればよいと思うかもしれませんが、職員間のコミュニケーションこそ大切です。嫌いな職員同士だと、同じチームであってもまったく会話しないという人もいます。

 

介護士としてどうなのと思いますが、それが現実です。関係が悪化すればイライラが募り、お年寄りに冷たくあたるなどの被害が及ぶかもしれません。

 

早めに間に入って、問題を解決していくことが大切です。話し合う機会を逸している場合もあるので、お互いにしっかり話せる場面を作ってあげましょう。

 

気持ちの良いコミュニケーションができる介護士になろう

介護のコミュニケーション

お年寄り相手であれば、ポイントをつかんでコミュニケーションはとれるでしょう。それ以上にやっかいなのが、職員間のコミュニケーションかもしれません。

 

仕事ぶりや態度がイヤになり、話をしようとしない関係の職員がいます。しかし職員間で話をしないと、申し送りをきちんとしないなど、お年寄りに支障が出てしまいます。気持ちよくコミュニケーションがとれるような関係を作っていきましょう。

 

お年寄りは職員の人間関係に関係ない

職員間の人間関係が悪い職場は、珍しいことではないでしょう。介護労働安定センターの調査によると、離職した理由として最も多いのが人間関係によるものでした。

 

色んな考えの人が働いているので、チームとしてまとまるのは用意ではありません。しかし職員間の人間関係は、お年寄りには無関係です。

 

申し送りが行われないことによってお年寄りの生活に支障がでるなんて、あってはならないことです。例え気に入らない職員がいたとしても、最低限の関わりはもって、それ以上に関わらなければストレスも最小限で済むでしょう。

 

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どれだけ自分に余裕をもてるか

人間関係が悪くなる職場って、職員に余裕がないんだと思います。

 

お金がない、精神的に落ち着かない、将来が見通せない。そういった悩みを多く抱えていて、ストレスがたまりやすくなってしまい余裕がなくなってしまうのかもしれません。

 

自分を好きにならなければ、他者を好きになることもできません。ひいては、良い人間関係を保つこともできません。

 

あなた自身が健康で余裕をもって生きられるよう、ストレスとうまく付き合って生きていきましょう。

 

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