そんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 介護の資格って土日でとれる?
- 土日を利用してとれる介護の資格はコレ
介護の仕事15年以上ココパパです。
働きながら資格を取ろうと思うと、どうしてもスクールへ通うことが課題になりますよね。
平日にスクールがあると仕事を休まなければいけないので、諦めざるを得ない人もでてきます。
結論から言いますと、土日のみスクールを実施しているところを利用すれば介護の資格はとれます。
仕事が休みの土日を利用して、効率的に資格をとりましょう。
介護の転職を考えているならかいご畑がおすすめです。働きながら0円で資格をとることもできます。また担当者がついて、就職までガッチリサポートしてくれるのがありがたいですね。
Contents
介護の資格って土日でとれる?

介護の資格の中でも、初任者研修や実務者研修などは土日を利用して資格をとることができます。
土日のみスクール開催しているところもあるので、あなたが通えるスクールを選びましょう。
土日開催のスクールは多い
今は介護の仕事をしながら資格をとろうという人も多いので、土日の休みにスクールを開講しているところも少なくありません。
どうしても平日仕事の人が多いので、スクールへ通うのはお休みになってしまう方がほとんど。
そうしたニーズにこたえるべく、土日のみスクールへ通い、あとは自主学習をして資格をとるというコースも増えています。
スクールは全国から選べる
土日に開講しているはスクールは全国にあるので、あなたが通えるところを選ぶことができます。
スクールによって受講費用は違うので注意しましょう。
資格取得を応援するかいご畑であれば、条件を満たせば0円で資格をとることもできます。
あまり自宅から遠いスクールを選んでしまうと、通うのが大変になります。
土日の休みを利用して通うので、少しでも負担の少ない方が良いですね。
スクールまでの交通費は実費になるので、できるだけ近場だと嬉しいですね。
かいご畑がおすすめな理由については、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

仕事と勉強の両立は可能
平日は仕事で、休みの土日も勉強となると疲れてしまうかもと不安になると思います。
不安を解消するために、計画的に勉強することが大切です。
資格取得までの期間はそれぞれのスクールによってきめられていますが、大体3ヵ月程度が目安となります。
3ヵ月の間は、土曜日もしくは日曜日にスクールへ通います。
自分の趣味活動をしたり、体を休めたりすればストレスもたまりにくくなります。
また3ヵ月は平日の仕事をムリせず、なるべく定時で帰るなどしましょう。
3ヵ月頑張れば資格がとれるので、計画的に時間の使い方を考えていきましょう。
土日を利用してとれる介護の資格はコレ

資格は二つ、介護職員初任者研修と実務者研修です。
それぞれについて、詳しく紹介します。
介護職員初任者研修
初任者研修は、以前のヘルパー2級と同等の内容です。
介護の基本的な内容を学べるので、まったく経験がないという方にはピッタリです。
初任者研修のカリキュラムの内容を紹介します。
- 職務の理解(6時間)
- 介護における尊厳の保持・自立支援(9時間)
- 介護の基本(6時間)
- 介護・福祉サービスの理解と医療との連携(9時間)
- 介護におけるコミュニケーション技術(6時間)
- 老化の理解(6時間)
- 認知症の理解(6時間)
- 障害の理解(3時間)
- こころとからだのしくみと生活支援技術(75時間)
- 振り返り(4時間)
- 合計 130時間
介護の基本的な内容を網羅しているので、とりあえず介護について学びたいという方は初任者研修を受けることをおすすめします。
費用については、代表的なところを紹介します。
ニチイ | 63,800円(キャンペーン価格)ニチイに就職すれば、全額キャッシュバック |
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ベネッセ | 59,720円(早割り)ベネッセに就職すれば、全額キャッシュバック |
三幸福祉カレッジ | 87,780円(教材費込み) |
ご覧のようにスクールによって費用もバラバラなんですね。
その中でもかいご畑を利用して初任者研修を受講すると、条件を満たせば0円で受講することができます。
土日コースであれば、およそ3カ月ほどで資格をとることができます。
初任者研修については、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

実務者研修
実務者研修は初任者研修の上位資格で、介護福祉士をとるのに必須の資格です。
サービス提供責任者などのリーダー業務を行うこともできるなど、ステップアップするのにピッタリな資格です。
カリキュラムの内容は、下記の通りです。
- 人間の尊厳と自立(5時間)
- 社会の理解Ⅰ(5時間)
- 社会の理解Ⅱ(30時間)
- 介護の基本Ⅰ(10時間)
- 介護の基本Ⅱ(20時間)
- コミュニケーション技術(20時間)
- 生活支援技術Ⅰ(20時間)
- 生活支援技術Ⅱ(30時間)
- 介護過程Ⅰ(20時間)
- 介護過程Ⅱ(25時間)
- 発達と老化の理解Ⅰ(10時間)
- 発達と老化の理解Ⅱ(20時間)
- 認知症の理解Ⅰ(10時間)
- 認知症の理解Ⅱ(20時間)
- 障害の理解Ⅰ(10時間)
- 障害の理解Ⅱ(20時間)
- こころとからだのしくみⅠ(20時間)
- こころとからだのしくみⅡ(60時間)
- 医療的ケア・通信(50時間)
- 介護過程Ⅲ(45時間)
- 医療的ケア・演習(規定回数)
- 受講時間数450時間
実務者研修もかいご畑を利用すると、条件を満たせば0円で受講することができます。
実務者研修については、下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

土日を有効活用して介護の資格をとろう
土日だけでは勉強ができないと思っているあなたも、計画を立てて有効に活用することで介護の資格をとることはできます。
土曜日だけもしくは日曜日だけのスクールなので、空いた一日は丸々お休みにできます。
勤務の都合などに合わせて、うまくスクールの日と休日を組み合わせることによって、無理のない学習が可能になります。
職場によっては資格取得を応援してくれるところもあるので、積極的に利用しましょう。
また資格をとったら、資格手当が支給されたり、責任者など昇給のチャンスも廻ってきます。
さらなる介護の担い手として、資格をとってステップアップしていきましょう。