介護の悩み

介護の業務効率化はICT化できるかが決め手

介護の業務効率化
介護の業務効率化を目指す人
介護の仕事ってもっと業務効率化できないのかな?介護士としての仕事が多すぎて、残業も増えちゃうし・・・。楽にできるところはもっと楽にやりたいな。

そんな悩みにお答えします。

この記事の内容

  • 介護の業務効率化にはICT化できるかが決め手
  • ICT導入による介護の業務効率化とは
  • 肝心の介護は業務効率化しないで

 

記事を書いている私は、15年以上介護の仕事を経験。時代が移り変わる中で、業務効率化を目指して日々取り組んできました。

業務効率化する一つのポイントとしては、ICT化できることがあります。

介護ソフトやタブレットの導入によって、記録が簡略化されたり、介護ロボットを使って負担を減らすことなどが挙げられます。

ICT化することで、介護職員の負担を減らして、さらに高齢者の安楽な生活も確保できることにつながります。

介護の業務効率化について、くわしく紹介します。

 

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介護の業務効率化にはICT化できるかが決め手

介護の業務効率化

ICTは「Information and CommunicationTechnology」の略称で、情報通信技術の意味があります。

介護でICTというと、タブレットを使った記録や、介護ロボットなどの利用があります。

高齢者とコミュニケーションを図れる情報技術として、今後の介護現場で活用できるかがカギとなります。

そしてICT化によって、介護業務も効率化できることが期待されています。

 

ICTで業務効率化できる理由

介護の職場にICTが必要な理由は、高齢者と職員双方の負担が減って業務効率化につながるからです。

ICTの導入にいたっては、なかなか導入に至っていない現状があります。

 

初期費用に数十万円から数百万円かかることや、月額の利用料金も定額でかかることがネックになっています。

しかしその利便性は着目すべきで、導入している施設等ではかなり負担が軽減されたと証言しています。

職員の負担を減らせるだけでなく、高齢者にも良い影響を与えるため、双方にとってwinwinの関係が築けることになります。

 

例えば見守りロボットを導入すれば、余分に巡回のため居室へ入ることなく、高齢者の睡眠を妨げなくて良い事になります。ICTを導入することで、今よりも効率的に業務が行え、結果的に高齢者も楽になるならば、導入しない手はないですよね。

 

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介護士が業務効率化すべき理由

介護の業務効率化すべき理由としては、介護士の業務が多すぎるということがあります。

高齢者の介助だけでなく、様々な業務が介護士の負担を大きくしています。

 

  • 日々のケア
  • 記録やモニタリングなどの書類作成
  • 委員会などへの参加と活動
  • 各種会議への参加
  • 掃除や作品づくりなど

 

こうした幅広い業務内容によって、どんどん介護士は大変になっています。

余裕がなくなってバーンアウトしたり、高齢者とあまり関われないなんてことも出てきます。

 

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ICTを活用することで業務を効率化できれば、そうした事態を防ぐことができます。

 

ICT導入による介護の業務効率化とは

介護の業務効率化

ICTが導入されることで、今の介護の業務がどう変わるでしょう。

 

  1. ロボット導入で高齢者と職員の負担が減る
  2. 記録を簡略化してサービス残業が減る
  3. クラウドサービスの利用で情報共有が楽にできる

 

一つずつ詳しく紹介します。

 

ロボットの導入で高齢者と職員の負担が減る

見守りロボットなどを導入すれば、職員もお年寄りも双方の負担が軽減されます。

不用意な巡回をする必要がないので、部屋に入って物音で高齢者が起きてしまったなんて事態を防げます。

排泄感知ロボットを使うと、提示での排泄介助がなくなります。

最小限の介助で済むため、高齢者にとっても安眠ができるようになります。

 

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記録の効率化でサービス残業が減る

介護士が一番悩まされているであろう記録についても、介護ソフトと端末の活用で、記録にかかっていた時間をグッと短縮できます。

仕事が終わってから、時間をかけて記録していた人も多いでしょう。

サービス残業が多くなり、負担も大きかったことと思います。

もうお金にもならない、会社のために時間を費やすことはなくなります。

 

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クラウドサービスの利用で情報共有が楽にできる

クラウドサービスを使えば、瞬時に情報の共有ができるようになります。

介護士が高齢者の容態について書いた記録を看護師が見て、すぐ処置に来るなどといった使い方が可能です。

結果的にパソコンの前に座る時間が短くなり、その分高齢者と接する時間が多くなります。

 

肝心の介護は業務効率化しないで

ICTを活用することで、職員や高齢者ともに負担が減ることが理解できたと思います。

しかしながら、人間が行う介護については効率化を最優先させることのないようにしましょう。

 

食事介助などで効率化を優先させてしまうと、早く食べさせることが目的となってしまいます。高齢者が美味しいか美味しくないか、何が好きで嫌いかなど考えなくなります。

入浴介助でも効率化を優先させると、2時間で何人お風呂に入れたかにこだわるようになります。

 

しかしそれは介護にとっては、最優先すべきことではないですよね?

時間は意識しつつも、安全な介護ができるよう配慮しなければいけません。

なんでもかんでも効率化にこだわることはやめて、介護士の負担が減らせるところに特化して考えていきましょう。