介護の悩み

介護は家族とのコミュニケーションなしには成り立たない?

介護は家族とのコミュニケーションなしには成り立たない?
介護士だけど、家族とのコミュニケーションって大切だよな。ちょっとしたことでも報告するとすごく喜ばれるし、逆に伝え忘れて怒られたこともある。神経質な家族もいるから気をつかうけど。

 

そんな悩みにお答えします。

この記事の内容

  • 介護は家族とのコミュニケーションなしには成り立たない?
  • 家族とのコミュニケーションを円滑にするとより良い介護ができる

介護の仕事15年以上ココパパ(@coco_883)です。

介護の仕事は高齢者だけではなく、その家族とのコミュニケーションも大切になります。

ちょっとした声かけや気遣いがないと、とんでもないクレームになったりしますよね?

神経質な家族ほど、こちらもどうやってコミュニケーションをとるか緊張してしまいます。

介護を受けている高齢者だけを相手にすれば良いと思っているなら、その考えを改めましょう。

 

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介護は家族とのコミュニケーションなしには成り立たない?

介護は家族とのコミュニケーションなしには成り立たない?

介護を受けるのは高齢者ですが、その家族との付き合いも生まれます。

介護施設であれば、面会に来る家族と交流があります。

また訪問系の仕事であれば利用者の自宅に行くので、必然と家族とのコミュニケーションは発生します。

高齢者のことだけ聞いていれば良いと思っていると、良い介護はできません。

家族とのコミュニケーションによって、より良い介護が形作られているというポイントも抑えておきましょう。

 

介護をすると家族との交流は必然

ココパパ
ココパパ
施設であっても訪問であっても、介護をしていれば高齢者とその家族とのコミュニケーションは発生します。

高齢者本人との交流は大切ですが、それと同じく家族との交流も大切です。

 

介護をするのは高齢者だからといって、高齢者だけと交流していても良いわけではないのです。

高齢者との関係性が良くても、家族とのコミュニケーションをおろそかにすると不満につながります。

 

高齢者の状態について熱心に関わる

家族が神経質で関わりが難しいんだよな。

 

いますよね、神経質な家族。相手の手のひらに乗っているようで、どうも居心地が悪いです。

難しい家族であるならば、高齢者本人の状態について熱心に関わるようにすると良いです。

 

この2日間ご家族でみていらしていかがでしたか?

 

何かちょっとしたことでも良いので、変わったことはなかったですか?

 

高齢者に熱心に関わると、家族にも気持ちは伝わります。

同時に、こんなに高齢者のことを見てくれるという思いにもつながります。

見逃してしまいそうなちょっとしたことでも、一緒に住んでいる家族はよく見ていることがあります。

そうしたちょっとしたことに気付いて家族とコミュニケーションを図ると、この人は良く見てくれるという信頼につながります。

コミュニケーションについては、下記の記事に詳しく紹介しているので参考にしてください。

 

介護のコミュニケーション
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家族の労をねぎらう

ココパパ
ココパパ
訪問介護などで自宅に行くと、家族はとても疲れていませんか?

自宅で介護するというのは、想像以上に大変なことです。まして高齢の奥さんがご主人をみるとなれば、その大変さはかなり大きなものになります。

 

日頃介護をしている家族の労を、言葉に出してねぎらうことが大切です。

 

介護士
介護士
毎日大変ですね。奥さん一人で介助するなんて、すごいと思いますよ。

 

そうした一言があることで、家族も救われますし、何よりあなたとの関係性が生まれます。

 

家族
家族
訪問しても高齢者本人とだけ会話して、家族とは挨拶だけで話をしなかった。

 

そんなことのないよう、家族の労をねぎらって積極的にコミュニケーションを図っていきましょう。

 

家族とのコミュニケーションを円滑にするとより良い介護ができる

介護は家族とのコミュニケーションなしには成り立たない?

介護は高齢者本人にするものだから、家族は二の次と思っているとえらい目にあいます。

家族の思いや気持ちを慮らないと、けしからん!というクレームに直結します。

一度火がついてしまったら、信頼を回復させるのはとても時間がかかってしまいます。

 

家族の思いを汲み取ろう

ココパパ
ココパパ
施設であったとしても、家族はそれなりの思いを抱えて決断しています。

本当は自宅でみたいけど、家族も高齢だったり仕事していたりで限界です。

 

断腸の思いで、施設入所を決めた家族もいます。

そんな家族が施設へ面会に来て、ほったらかされている高齢者を見たら・・・。

 

人手が少ない中でなかなか難しいのですが、髪の毛がボサボサになっていたり、服のボタンが掛け違えていたりなど身だしなみにも気をつけてあげたいですよね。

家族が面会に来る頻度は、数週間に一回程度が多いと思います。

久しぶりに会いに行ったら、みすぼらしい姿だと悪い印象だけが残ってしまいます。

家族とは特に話したくないという方を除いて、積極的にコミュニケーションをはかりましょう。

 

最近の様子を伝えたり、高齢者本人がつくった作品を見せたりすると喜びます。

同時に以前の様子など、できる範囲で聞き出すことも大切です。

また家族がどういう思いでいるのかも、関係性ができてきたら聞き出せると良いです。

言いたいけど言えないこともあるので、その辺を伝えてもらうには信頼関係が必須です。

 

家族とのすれ違いを失くすために

コミュニケーションがとれていないと、家族はこうして欲しかったのに違うことをされたというクレームにつながります。

十分すぎるぐらいに言葉で説明して、しっかり家族が理解できたかどうか確認しましょう。

普段から雑談ができるぐらいの関係性であれば、すれ違いは少ないかもしれません。

でもちょっとした気の緩みから、大きなすれ違いに発展することもあります。

日頃から挨拶はもちろん、高齢者のちょっとした変化を共有したり、誠実な態度で接するなど心掛けましょう。

訪問介護など訪問系のサービスは、家族も住む自宅で業務するので特に緊張します。

しかし業務と割り切って行えば、やることは変わりません。

家具を傷つけたりしないよう、細心の注意を払うことは忘れずに。

 

家族とコミュニケーションをはかって楽しく介護しよう

不愛想な家族だと、コミュニケーションをはかるのも憂鬱になってしまいますよね。

でもいつか心を開いてくれる時がくるかもしれませんし、その時まではこちらから関わっていくことが大切です。

もちろん家族と高齢者本人との時間を大切にしつつ、第三者として関わりを持たせて頂くことで毎日の介護が楽しくなれたらいいですよね。