介護の悩み

介護休暇とは?使い方や条件をくわしく紹介

介護休暇
介護休暇とは?親の介護のためにとるんだろうけど、取り方がよく分からないな。何日ぐらい休めるんだろう?会社によっても違うのかな?詳しく知りたいな。

 

そんな悩みにお答えします。

この記事の内容

  • 介護休暇とは?使い方や条件をくわしく紹介
  • 介護休暇とは労働者の権利
  • 介護休暇を活用してバーンアウトを防ごう

 

介護の仕事15年以上経験してきました、ココパパです。

介護休暇は、介護が必要な家族のために仕事を休む制度のことです。

今までは、半日単位でしかとることができませんでした。

しかし厚生労働省で見直しを図り、1時間ずつ取れるよう2021年の1月から導入予定です。

介護休暇について、詳しく紹介します。

 

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介護休暇とは?使い方や条件をくわしく紹介

介護休暇とは

介護休暇とは、介護が必要になった家族のために、労働者が取ることのできる休暇のことです。

自分の親が介護が必要になり、仕事を辞めざるを得ない人もいます。

しかし介護離職してしまうと、再就職も困難になってしまいます。

介護と仕事を両立させるために、介護休暇を上手に活用していきましょう。

 

介護休暇を取れる労働者の条件

介護休暇を取るために、下記の条件があります。

 

  • 雇用期間が半年以上あること
  • 要介護状態の対象家族を介護していること
  • 日々雇用以外のすべての労働者(アルバイトやパート、派遣社員等も含む)

 

このうち「要介護状態の対象家族」とは、身体上や精神上の障害などにより、2週間以上にわたり常に介護が必要な状態を指します。

職場によっては規定があり、例えば要介護2以上の認定がないと利用できないなど決まりがあります。

あなたの職場での規定を確認しておきましょう。

 

対象家族の条件

対象家族となるのは、下記の者が含まれます。

 

  • 実の父母
  • 配偶者
  • 配偶者の父母
  • 同居かつ扶養している祖父母
  • 兄弟姉妹

 

これ以外の者についての介護休暇が認められないため、注意しましょう。

 

介護休暇は何日とれる?

介護休暇は、対象家族1人あたり1年で5日までとなっています。

2人になると、最大10日となります。

しかし対象家族がそれ以上増えても、10日を超えることはないので注意しましょう。

 

介護休暇とは労働者の権利

介護休暇とは

介護休暇は「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」で規定されている労働者の権利です。

家族の介護を理由に介護離職する人は、年間約10万人を数えます。

これ以上介護離職を増やさないためにも、きちんと介護休暇をとっていくことが望まれます。

 

介護離職は年間10万人

総務省の「就業構造基本調査」によると、介護・看護を理由に離職した人の数は下記の通りです。

 

  • 2016年10月~2017年9月 99,100人
  • 2015年10月~16年9月 81,200人
  • 2014年10月~15年9月 100,000人
  • 2013年10月~14年9月 99,000人
  • 2012年10月~2013年9月 90,900人

 

毎年なんと10万人近い労働者が、介護・看護のために離職せざるを得ない状況が続いていることが分かります。

 

https://sophiapapa.com/stress-max/

 

介護休暇を取れない職場はおかしい

こんなにも介護離職をする人が多い一方で、介護休暇を取りづらい職場もあります。

人手不足などを理由に、有給休暇や介護休暇など休みが取れない状況があるからです。

 

休むと職場の人に悪い・・・なら辞めるか。

 

介護休暇は労働者の権利ですが、きちんととることができないから自ら身を引くという方もいます。

親の介護が必要になるのは、誰でも起こりうることです。

たとえ一時的にでも介護休暇が取れれば、それだけでも気が楽になりますよね。

職場の理解がなければ、介護休暇も取りづらくなってしまいます。

 

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介護休暇を活用してバーンアウトを防ごう

仕事と介護、両立するというのはかなりの苦労を伴います。

仕事から帰ってきても、家で介護が待っていると思うと休む暇がありません。

限界まで頑張って、介護殺人という結末を迎えるケースもあります。

 

 

この方のつぶやきにあるように、毎日休むことなくずーっと続くわけです。

しかも仕事から帰ってきてから、夜中も朝もずっと。

疲れやストレスも限界となって、共倒れしてしまいます。

そうならないためにも、介護休暇を適切にとって少しでも労働者が楽になるよう取り計らうことが大切です。

介護者の会などを利用して、お互いに辛い経験談を話し合うというのも大切です。

バーンアウトや介護殺人にならないよう、介護休暇をとってあなた自身も健康でいられるようにしていきましょう。

 

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