介護転職

介護相談員ってどんな仕事?どこへ来てくれるの?

介護相談員ってどんな仕事?どこへ来てくれるの?
介護相談員って、どんなことやってくれるんだろう?普通の施設にいる相談員とは何が違うのかな?どこかよそから派遣されてくるの??

 

そんな悩みにお答えします。

この記事の内容

  • 介護相談員ってどんな仕事?どこへ来てくれるの?
  • 介護相談員に期待される役割とは

 

介護の仕事15年以上ココパパです。

介護相談員は市町村から委嘱された存在であって、介護施設などに出向いて相談を聴く人たちのことを言います。

介護相談員の役割は、以下のようなものがあります。

 

  • 介護サービス事業所に出向いて、利用者や家族の相談を受ける
  • 利用者や家族の意見を事業所にフィードバックする
  • 問題の改善や介護サービスの質の向上につなげる

 

介護相談員になるには、一定水準以上の研修を修了する必要があります。

施設に外部の目を入れるという点では、介護相談員は大いに活用すべき存在です。

介護相談員について、詳しく紹介します。

 

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介護相談員ってどんな仕事?どこへ来てくれるの?

介護相談員ってどんな仕事?どこへ来てくれるの?

介護相談員は市町村から委嘱された存在として、事業所に出向く相談機関です。

主に、介護サービスを利用する高齢者や家族などの相談を受けつけます。

そして問題があれば、改善するよう事業所へ返すなどの取り組みを行っています。

 

介護相談員の仕事とは

介護相談員は、事業所へ出向いて高齢者や家族の疑問や不満などを聞く役割をもっています。

ただ不満を聴くだけではなく、その疑問や不満を介護サービス事業所へフィードバックしてくれます。

これによって事業所が抱えている問題を改善したり、介護サービスの質を向上させるような取り組みを促すことが期待されます。

いわば事業所と高齢者や家族の間の架け橋のような存在が、介護相談員です。

介護保険制度にも位置づけられており、地域支援事業の任意事業となっています。

 

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介護相談員ってどれぐらいいるの?

介護相談員は任意事業なので、すべての市町村で派遣されているわけではありません。

介護相談員の数は、全国で約4300人ほどです。

派遣している市町村は、全国のおよそ25%しか普及していないのが現実です。

厚生労働省はこうした現状を鑑み、派遣先を増やす取り組みを検討。

これまで特別養護老人ホームや老人保健施設、グループホームなどだけであった派遣先に加え、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅も含むようにしました。

 

https://twitter.com/HSP385osaka/status/1210474011743768576

 

介護相談員に期待される役割とは

介護相談員ってどんな仕事?どこへ来てくれるの?

介護相談員が介護サービス事業所へ出向くことで、外部の目が入るという大切な役割を担っています。

これによって、事業所側は変なことはできないという緊張感が生まれます。

また利用者や家族からすれば、不満を言うことのできる頼れる相談機関があることで安心感が生まれます。

 

事業所の透明性を高める

今まで有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅には、介護相談員は派遣されていませんでした。

ここのところ有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅は増加してきており、その質の確保が求められています。

高齢者が不当な扱いを受けたり、家族が言いたいことを言えないといった事態にならないことが大切です。

そういった役割が、介護相談員に求められています。

介護相談員は、基本的に同じ人が来るので、高齢者や家族とも顔なじみの関係になれるという強みがあります。

言いやすい関係になり、事業所への不満などを気軽に相談できる窓口があるというのは安心ですよね。

 

地域に開かれた事業所にできる

老人ホームなどは、どうしても閉じられたイメージがありますよね。

 

地域住民
地域住民
行ったこともないし、あまりどういうところか分からないわ

 

地域の人も介護施設について、どういうところか分からない方が少なくありません。

介護相談員が入ることで、より地域に開かれることになります。

これからは待っていれば入所希望者が来るということではなく、地域にアピールして住民に選んでもらう必要があります。

事業所の透明性が高くなり、地域に開かれた存在になれば住民も安心できることでしょう。

 

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介護相談員を積極的に活用しよう

外部から事業所へ来ると言うと、何を言われるかと緊張してしまいますよね。

でも介護相談員が来ることで、いい意味で緊張感をもって仕事をすることができます。

なあなあになりがちな職場の雰囲気を、ピリッと引きしめてくれる良い役割を担っています。

介護相談員は帰る時に、高齢者や家族から聞き出した生の声を事業所にフィードバックしてくれます。

施設側にはなかなかいいづらいけれど、心で思っていた言葉を伝えてくれます。

高齢者や家族の生の声を聴いて、施設側として対処するべきところはしていきましょう。