介護転職

介護士が病院で働くとどんなことできるの?

介護士病院ではたらく
介護士だけど病院で働いてみたいんだよなー。医療に興味あるけど、介護士としてどんなことできるんだろう?看護師って怖いイメージがあるけど、どうなのかな?

 

そんな疑問を解決しましょう。

 

本記事で伝えたいこと

  • 介護士が病院で働くとどんなことできるの?
  • 病院で働く介護士ってどんな人がいる?
  • 介護士が病院で働くなら看護師を目指すのもアリ

 

記事を書いている私は、介護の仕事を15年経験。病棟で、介護福祉士として働いた経験もあります。

 

病院での介護士の役割は、基本的に看護師の補助的役割をする場合が多いです。いわゆる看護助手としての仕事ですね。

 

ただ排泄や入浴といった介助はもちろんしますし、介護の専門としてカンファレンスに出席することもあります。

 

看護師さんがスッスッと仕事ができるよう、先回りして準備するような気が利く人が向いているでしょう。

 

くわしく紹介します。

 

介護士が病院で働くとどんなことできるの?

介護士が病院で働くとどんなことできるの?

介護士というと、ホームヘルパーや介護施設で働くというイメージが強いかもしれません。

 

しかし、病院でも介護士を雇用しているところがあります。

 

病院で働く介護士は、基本的には看護師の補助を行い、また排泄交換など必要な人に介護をします。

 

病院によりますが、需要はあるので興味がある人はどんなことができるのか確認しておきましょう。

 

看護師の補助

病院内においては、医療に関しては医師や看護師が行います。介護士が医療を行うことはありません。

 

看護師が処置をするときに一緒について、体を支えるなどの介助をします。

 

また看護師が使った器材などを洗って乾燥させるなど、こまごました仕事があります。

 

看護助手という言い方が一般的ですが、看護師が仕事をしやすいように考えて業務をサポートする役割になります。

 

患者の介護

入院している患者さんですから、当然介護が必要な人もいます。病院によっては認知症にかかった方もいるでしょう。

 

車椅子を押して処置室まで案内したり、排泄介助など基本的な介護は行うことができます。

 

患者さんの状態は、朝の申し送りだったり、看護師に直接聞いて確認しておきましょう。

 

また病院内の診療を受ける方もいるので、受診の時に付き添うこともあります。症状を医師に伝えたり、どういった指示を受けたか看護師にきちんと報告します。

 

カンファレンス

病院によっては、介護士も患者のカンファレンスへ出席できます。

 

介護士は医療職ではありませんが、介護のプロとして専門的な立場にたって患者さんのケースを検討します。

 

医師やリハビリ職などと情報交換することで、患者の退院に向けての目標や治療計画が立てられることになります。

 

雑務

いわゆる洗濯や掃除などの雑務も介護士が行います。

 

夜勤中、落ち着いていれば洗濯物をたたんだり、新聞紙を折るなどの雑務をこなします。

 

また病院で使う車椅子やベッドを綺麗にしておくなど、患者さんのために用具を整えておきます。

 

器材の準備など、看護師が使いやすいよう準備しておくことも大切です。

 

先々を考えて行動していくことが求められるので、気づきや看護師とよくコミュニケーションをとっておくことが大事です。

 

病院で働く介護士ってどんな人がいる?

介護士が病院で働くとどんなことできるの?

実際に病院で働いていたとき感じたことは、介護士として働くのは年配の女性が多かったということ。

 

看護助手の流れがあるので、気が利く女性の方が働く職場という雰囲気でした。しかし若い女性もいたり、男性介護士がいたりと幅広い層が活躍しています。

 

年配の女性が多い

圧倒的に年配の女性が多いです。やはり看護師の補助的な役割を担うので、気が利く人でないと務まりません。

 

看護師も女性が多いので、よく話をしてあれこれ先回りして動けるそういう人が向いているでしょう。

 

年配の女性が多い職場ですが、優しい人が多く働きやすかった印象があります。

 

病院での介護士の仕事内容としても、器材を洗う、洗濯するなど家事の延長という部分もあります。

 

なのでそういった意味でも、年配の女性が多いというのが理解できます。

 

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男性もはたらけるか?

男性がダメということはありません。介護福祉士の職種をもうけている病院もありますし、需要はあると思います。

 

しかし病棟の看護師さんは、女性が多いです。また介護士も女性が多いので、女性に囲まれてもやっていける人でないとできません。

 

私のいた職場は人数も多く、皆ワイワイと賑やかにやっていたので、そういった環境でも大丈夫なら向いています。

 

物静かで大人しいと、なかなか気をつかうでしょう。

 

しかし看護師が働きやすいよう先回りして準備するなど、細やかな配慮ができる男性であれば重宝されるでしょう。

 

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介護士が病院で働くなら看護師を目指すのもアリ

介護士が病院で働く

病院で働く介護士について紹介してきました。

 

あくまでも看護師の補助的な役割を担うことが多く、人によっては物足りなさを感じる人もいるでしょう。

 

間近で看護師を見て、医療職を目指したいと思う介護士もいます。

 

やりがいを感じたなら、介護士から看護師へステップアップを目指すのもアリです。

 

看護師を目指そう

病院で介護士として働くことのメリットとして、間近で医療に触れられるということがあります。

 

看護師がどういう仕事をしているのかを目の前で見ることができるので、かなり勉強になります。

 

しかし、介護士であるがゆえに処置ができないというもどかしさも感じることでしょう。

 

そういった経験から、今度は自分が看護をやってみたいと思う人がいても自然なことです。

 

仕事を通して看護師さんと話す中で、看護師ならではのやりがいや悩みなどざっくばらんに聞くことができます。

 

看護師さんとの交流を経て、やってみようと背中を押してもらえる人もいるでしょう。

 

看護師に興味があるなら

看護師の国家試験を受験するためには、3つのルートがあります。

 

  1. 看護学系学部のある大学
  2. 看護学科などの3年生短大へ通う
  3. 病院などに付属する看護学校へ通う

 

准看護士であれば、2年のカリキュラムで受験資格が得られます。働きながら通える学校も多くあります。

マイナビ進学なら、あなたの自宅から通える学校を探すことができます。オープンキャンパスをしているなど、目的別に探せるので便利です。

 

 

病院でも介護士として活躍しよう

介護施設だけではなく、病院でも働ける介護士。医療に興味がある方なら、看護師と一緒に仕事ができるという意味でもおすすめです。

 

また今は介護士として働いているけど将来的に看護の道へ進みたいという方なら、看護師になることをおすすめします。

 

看護師はより指導が厳しく、責任もより高いものが求められます。しかしやりがいはありますし、給与も高くなるのでステップアップを狙いたいならチャレンジすべきです。