介護の悩み

認知症介護のストレスを解消できる方法とは?

認知症介護のストレスを解消できる方法とは?
認知症の人を介護するとストレスたまるよな。さっき言ったことも覚えてないし、何度も同じこと聞いてくるし・・・。これ毎日続いたらしんどいわ。

 

そんな悩みにお答えします。

この記事の内容

  • 介護認知症介護のストレスってどう解消する?
  • 認知症のストレスとうまく付き合えば介護が楽しくなる

介護の仕事15年以上ココパパ(@coco_883)です。

認知症の方は脳の病気によって、同じ話を繰り返したり、すぐ忘れてしまったりといった症状がみられます。

介助をする側としては、何度も同じことを言われるとストレスも溜まるし、何か良い方法がないかと思ってしまいますよね。

認知症の方のそうした症状はなかなか治らないので、あなた自身がうまくストレスを対処していく必要があります。

 

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認知症介護のストレスってどう解消する?

認知症の方と分かってはいても、忙しい時に同じことを何度も繰り返されるとうんざりしてしまいますよね。

 

ご飯まだ?

 

さっき食べましたよ。

 

3分後

 

ご飯まだ?

 

もういい加減にして。

 

脳の障害による症状によるとはいえ、介助者も人間なのでイライラが募ってしまいますよね。

うまく解消する方法をもっておかないと、あなた自身が参ってしまうでしょう。

 

ストレスがたまりやすい認知症の症状

ココパパ
ココパパ
介護施設などで働いていると、認知症の方と接する機会は少なくありません。

慣れないうちはその症状に戸惑い、どう対応したら良いか途方に暮れることでしょう。

 

そして業務量の多い介護職員としては、忙しい時に困ったことを言わないでと思いがちです。

 

  • ご飯まだ?と何度も繰り返す
  • そばを離れると不穏になる
  • 石鹸や花などを食べてしまう
  • 便を触って壁につけてしまう

 

こうした行動は脳の障害によるものなのですが、介助者としては何でそんなことするの!と怒りを覚えてしまうものもありますよね。

そしてこうした行動は日々続くので、介助者の方が参ってしまうか、虐待にまで発展しかねない危惧さえあるのです。

 

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ストレスをうまく解消しよう

介護施設などで働いていると、認知症の方も少なくないので日々ストレスにさらされることになります。

 

お姉さん家へ連れてって。
あー私も連れてってよ。
あたしはお腹空いたよ。
もう勘弁して!

 

認知症と分かっていてもイライラするのは、人間として自然な感情ですし、それを抑えようとするとまたストレスになります。

ストレスとうまく付き合ったり、必要以上にストレスに感じないような工夫をしないととても介護なんてやっていけません。

ストレスと付き合うのが上手な人は、認知症の方のイラっとくるような言動も時に笑いを混ぜて反応したりします。

馬鹿にするという意味ではなくて、怒りを笑いに昇華するという工夫をしているのです。

 

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認知症についての知識を深める

ココパパ
ココパパ
イライラし過ぎないために、認知症への理解や知識を深めることも大切です。

 

この方はレビー小体型認知症なので、ついカッとなってしまうんだな。

 

その知識があるだけでも、怒りの感情を和らげる効果につながるでしょう。

病気のことを勉強すればするほど、この高齢者は大変な思いをしているんだということが理解できます。

認知症の方は自分が忘れてしまうという恐怖に怯えつつ、その恐怖を怒りにして周りに当たり散らしているとも考えられます。

そうするとイラっとくると同時に、この人の不安を何とかしたいと寄り添う感情も生まれます。

ご飯を食べたのに食べたことを忘れて不安になっている。

そうした気持ちに寄り添うことで、何とかして不安を取り除けないか?そう思えたらすごいことですよね。

 

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怒りを笑いに変えられるか

ココパパ
ココパパ
良く言われることですが、認知症の方の言動については否定しないが原則です。

 

実際にはご飯食べたばかりなのに、ご飯食べてないよ?という認知症の方はいますよね。

この方に対しては、ご飯はもう食べたよというのはその人の言ったことを否定してしまうことになります。

 

]ご飯ですね。炊飯器で美味しいお米を炊いてるので、もう少し時間が掛かるんですよ。

 

など否定しないような言動が良いとされています。

また言動にイラっときたら、その怒りを笑いに変えられるかがストレスをためにくくするポイントです。

 

「家に帰りたい」と何度も繰り返す人、いるいるですよね。

ついイライラしてしまいますが、話をしていく中で笑いが生まれたら最高です。

仕事であっても、どうせなら楽しくしたいと思って働いているパートさんなどが上手に対応しています。

お年寄りの言動についイラっとする気持ちもありますが、話していくなかで笑い話にしてしまうという工夫をすると良いでしょう。

 

 

認知症のストレスとうまく付き合えば介護が楽しくなる

認知症の方の症状にうんざりしてしまうと、もう介護することもイヤになってしまうでしょう。

そこは介護のプロとして、認知症のことを知って上手な付き合い方を見つけると介護も楽しくなります。

この仕事で苦しむか楽しむかは、あなた次第です。

 

あなたなりのストレスを溜めない方法を見つける

ココパパ
ココパパ
認知症の方と上手く付き合えるよう、あなたなりのストレス解消法を見つけましょう。

生涯学習のユーキャンなどの講座を利用して、アンガーマネジメントを学ぶのも一つの手です。

イライラしたら、6秒我慢することで怒りを抑える手法。

しっかり学習して身につけることで、実践で役立てるようにしましょう。

また同僚と愚痴を言い合うというのも大切です。

こういう時どうやったらいいなどの相談も含めて、日頃溜まっているストレスを言葉にしてため込み過ぎないようにしましょう。

 

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誰でも認知症になりうる

高齢者数は今後も増え続け、2025年には団塊の世代がすべて75歳以上になります。

そして認知症高齢者数は、約320万人になる予測が示されています。そして認知症高齢者数は、約320万人になる予測が示されています。

5人に1人は、認知症になりうる時代がやってきます。

なので認知症のこうした症状を伴う方は、もはや珍しくないのです。

あっちもこっちも認知症だったら、もうずっとイライラしっぱなしですよね。

そんなことをしていたらあなたの身が持たないし、介護を辞めた方が良いということになってしまうでしょう。

 

在宅介護とは違うことを理解しよう

ココパパ
ココパパ
同じ認知症の介護でも、施設で働く職員と在宅介護する家族ではちょっと違うことを知って下さい。

 

そもそも職員という立場で他人なので、家族とは違いますよね。

家族はいつ終わるとも分からない介護を前に、不安な気持ちもたくさん抱えています。

デイサービスやショートステイなどを利用してホッと一息つけるのがせめてもの安息です。

施設職員は、勤務中だけ関ればよいという絶対的な違いがあります。

なので同じことを在宅介護にしている家族に伝えても、分かってるよと一蹴されるかもしれません。

仕事として関わるのと、家族として関わるのは違うということは理解しておきましょう。

 

ストレス発散をうまくして認知症介護を乗り切ろう

介護がやりたくて始めたとしても、なかなか手強いのが認知症の方への対応です。

それこそ教科書通りにはいきませんし、今日は良くても明日はダメというパターンもあります。

そうは言っても認知症になる高齢者はこれからも増える恐れがあるので、うまい乗り切り方を知っている必要があります。

あなたが長く介護を続けられるよう、ストレスをうまく発散して、イライラしすぎないように工夫していきましょう。